特別企画! THE WAY TO DUBAI
ドバイへの道
最終章 ジュメイラ〜ホテル&ウォーターパーク これまで紹介してきたドバイのキーワードの一つとして、「ジュメイラ」を取り上げてみましょう。ジュメイラは地名であるだけでなく、ホテルやリゾートを経営するグループ企業の名前でもあります。バージュ・アル・アラブやマディナ・ジュメイラの3つのホテル、バブ・アルシャムスなどはすべてジュメイラのホテル。また、ドバイ以外にもロンドンのジュメイラ・カールトン・タワーやロウンデス・ホテル、ニューヨークのエセックス・ハウスなどがあります。 今回は、こうしたジュメイラ系列のホテルの中から、ジュメイラビーチ・ホテル、エミレーツタワー、ジュメイラビーチ・クラブ・リゾート&スパなどを紹介します。 |
◇ ジュメイラビーチ・ホテル Jumeirah Beach Hotel ◇ ジュメイラビーチに突如現れたサメの背ビレみたいな建物。ここジュメイラビーチ・ホテルのデザインコンセプトは打ち寄せる波だそうです。ホテルのテーマは「自然」。4種類のカラーリングで大地と水と火と空気をイメージしています。部屋数598を誇る巨大なホテルで、まさにドバイのランドマーク。目の前の沖合いにはバージュ・アル・アラブが浮かんでおり、全室オーシャンビューの壮大なパノラマを一望できます。複合リゾート施設、マディナ・ジュメイラもすぐ近く。 スポーツ施設やアクティビティーが充実しており、ありとあらゆるウォータースポーツを楽しめます。仲間同士や家族連れで楽しむには最高のリゾートでしょう、もちろんお子様も大歓迎。レストランやバーは18軒もあって、目の前にはプライベートビーチが広がっています。また、プライベートプールのついた高級ヴィラが19棟あります。 |
◇ ワイルド・ワディ Wild Wadi ◇ 砂漠の国なのにウォーター・テーマパーク!?アラビアの伝説をコンセプトにした水のテーマパークが、ジュメイラビーチ・ホテルに隣接しています。その広さ約5万平方メートル。最高時速80kmのウォータースライダーや、高さ3mの人口波を起こすボディサーフィンなど、24種類のアトラクションはスピードとスリル満点!流れるプールもあり、利用客の安全を守るためライフガードの有資格者が90人もいます。 <営業時間> ☆冬期(11月、12月、1月、2月)…………午前11時 〜 午後6時 ☆春期・秋期(3月〜5月、9月、10月)……午前11時 〜 午後7時 ☆夏期(6月〜8月)…………………………午前11時 〜 午後9時 <入場料> ☆大人 Dhs 165 ☆子供(身長1.1m未満) Dhs 135 (※2006年現在) なお、ジュメイラビーチ・ホテルとバージュ・アル・アラブの宿泊客は、この施設を無料で何回でも使うことができます。また、ジュメイラ系列のホテル(アル・カサル、ミナ・サラーム、ダル・アル・マシャフなど)宿泊客の場合は特別料金で利用可能となっていますが、シーズンによっては完全無料になる期間があります。 |
◇ ジュメイラビーチ・クラブ Jumeirah Beach Club ◇ 「ジュメイラビーチ・ホテル」と混同しそうな名前ですが、正しくは「ジュメイラビーチ・クラブ・リゾート&スパ」と言います。ここはジュメイラビーチ・ホテルなど一連のホテル群からはかなり離れた、シティエリア寄りにあります。50室ある客室の全てがヴィラタイプ、しかも何と全室がスイートで、プライベートバルコニーか前庭がついています。 緑と木々に囲まれてプライバシーは万全。ビジネスセンターやフィットネスセンター、テニスコート、スカッシュコートなどが充実しており、もちろんプライベートビーチもあります。他のホテルとはひと味違う、隠れ家的なリゾートと言えるでしょう(※)。 ※後記:ジュメイラビーチ・クラブは2007年1月、改築及び新たな高級リゾート再開発のため閉鎖されました。 |
さて、「ドバイへの道〜出発準備編」もいよいよ今回が最後となりました。次回は帰国後の「現地渡航編」でお会いしましょう。それでは皆さん・・・行ってきます!! おわり |
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