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プチ特集!
シーホークの刃

岡市。プランニングツアーの所在するこの街を海から眺めると、まず目につくのは福岡タワー、福岡ドーム(2005年に福岡 Yahoo! JAPANドームと改称)、そして隣接するこのシーホークホテルじゃないでしょうか。あくまでダンナ河野の私見・順不同・敬称略ってところですが・・・。


地上36階建て、船首をイメージしたという特異な外観。かつてはシーホークホテル&リゾートという名前でしたが、運営会社が変わって2005年に「JALリゾート シーホークホテル福岡」に変わり、2010年には「ヒルトン福岡シーホーク」になりましたそれにしても船首というかナタというか、ともかく以前から気になっていたのは、あの鋭利な「刃」の部分は一体全体どうなっておるのか?・・・ということでした。

しかし世界のホームラン王、WBCを制した王貞治監督が泊まるようなホテルです(優勝おめでとうございます!王ジャパン万歳!)。そういう高そうな部屋は我々のごとき庶民には手が出ない・・・と思ってたら何と、ニョーボ河野の知人の方が招待券を下さいました!誌面をお借りして、どうもありがとうございます!さっそく泊まりに行ってきました。

ヤフードーム〜7回表ビジターチーム攻撃・ジェット風船待機中! ヤフードーム〜7回裏ホークス攻撃開始・ジェット風船打上げ!

まずはチェックイン。今日は人が多くて一部の部屋しか空いていないとのこと。フロントのお姉さんはすごい早業でキーボードを叩き、何と24階の部屋のカードキーを渡してくれました。これは眺めが良さそうだ!思わず期待が高まります。エレベーターで24階へ上がり、部屋表示をたよりに長い廊下をてくてく歩きます。

エレベーターホール 通路です

屋はまだ見つからない・・・。おや?やっと見えてきたのは廊下の突き当り!どうやらこの部屋のようです。さっそくカードキーを差し込んでドアを開けました。突き当りの部屋ってことは、もしや・・・?

長い長い通路です 突き当たり客室入口

ジャーン、やりました!これはまぎれもなく、シーホークの「刃」の部分。悲願達成(何も苦労してないけど)の瞬間です。

シーホークの刃!

やはりガラスを多用して、景観を重視してるんですねー。思わずアップで撮影。

シーホークの刃〜客室上部 シーホークの刃〜客室下部

「刃」から見た夜景です。左の窓には福岡タワー、右の窓にはヤフードームが見えます。

※Google Earthで上から見てみよう→33°35'41.54"N 130°21'34.89"E(座標をコピーしてジャンプ窓に貼り付け)。

福岡タワー夜景 ヤフードーム夜景

いバスルームにはガラスで仕切られたシャワールームとジャグジーがあり、アメニティー用品も充実しています。電動のカーテンを開け、夜景を眺めながらのんびりジャグジーに浸かりました。何か寝るのがもったいない・・・。ちなみに、この部屋はスーペリアダブルの「サイドジャグジー」というタイプでしたが、いわゆる「刃」の部分にジャグジーのついている「先端ジャグジー」という、さらにステキな部屋もあるそうです(お値段割り増し)。

シャワールームなのだ 福岡都市高速1号線〜ヤフードーム付近

朝、しばらく景色に見とれた後、荷物をまとめてチェックアウトしました。この日は北九州まで足を延ばし、「スー」という名の史上最大(全長12.8m)のティラノサウルスを見に行ったのでした。

ティラノサウルス 愛称「スー」〜中生代白亜紀後期(米サウスダコタ州)
ディニクチス(ダンクレオステウス)頭部〜古生代デボン紀 スミロドン(サーベルタイガー)全身骨格〜新生代第4紀更新世 カルカロドン・メガロドン(ムカシオオホオジロザメ)顎骨格標本〜新生代新第3紀中新世

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