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海外挙式&旅行体験記

VOL.20 服部様ご夫妻のニューカレドニア日記

お久しぶりです、河野さん。遅くなってごめんなさい!3月に新婚旅行で訪れた、ニューカレドニア記です。(最近は巷で別の意味で話題になっていますが。)

3月24日クブニーなのだ!
成田を出発し、エアフランスは快適でした。機内食はフランスパンはもちろん、料理も「おいしー!」の連発でした。備え付けのゲームでオセロに夢中になってしまい、ワインも飲んで、ほろ酔い気分・・・・。

3月25日
ヌーメア到着。思ったより天気がすぐれず、市内観光も雨が降ってしまいました。が、「FOLの丘」(これぞニューカレの景色!)に着いたところでは、カラッと晴れたのです。ここではかなり素敵な写真が撮れました。途中休憩時間には、初めてのテイクアウト。クロックムッシュとミルクシェークを注文しました。クロックムッシュはトーストにハムとチーズをはさんだものですが、シンプルなのにめちゃうま!ミルク・・は量が多すぎ、日本のシェークというよりは、ジュースみたいな感じでした。
 
そしてヌーメアを離れ、イルデパンへ!!宿泊はかなりこだわって決めた「クブニー」。少し歩くとビーチも広がっており、バンガローの合間は、大きな木と緑におおわれていて、自然いっぱいの場所でした。オススメですよ!! 夕食は、「エスカルゴ」を試食。ガーリックソースが効いていて、ダンナは後日もう一度食べるほどお気に入りでした。

3月26日
 昨日フロントで予約していた「オロ湾とブーニャツ天然プールなのだ!アー」です。フロントのお姉さんには、かなり日本語が通じたので助かりました。まずは車で海岸まで連れて行かれ、そのあとピローグという船に乗ります。あとは風まかせ〜〜に海を漂うのです。一時間くらいで、ようやく岸に到着。でもその後、山道のようなところを40分くらいかけて歩くはめに・・・青い空が見えたときは、爽快!!でした。
 
このあと、私たちはガイド本に載っている「天然プール」を探しました。すれ違う現地の人に「ナチュラルスイミングプール??」と訳のわからない英語で尋ねると、「ストレート(まっすぐ行け)!」と指さすのです。その先には川が流れていて、???となりながらも、ひたすらまっすぐ進んで行くと、透き通る海があり、泳いでいる魚も水面から見えました。そして昼食、注文しておいたブーニャ(伝統料理のようです)は、いも類と魚、肉をバナナの皮で包み、蒸し焼きにしたものでした。ここでは蚊(モスキート)が多くて参りました。が、現地の人に借りた虫除けスプレーはかなり効きます。あれだけいるのに、ぴたりと寄ってこなくなりました。

ここの人はみんな、気さくでおおらかな感じがしました。食後に私たちはコーヒーやビールを飲み、私がうとうと眠りかかると、「しーーーーーっ。」と静かにしていてくれたそうです。この日は、かなり満喫した一日となりました。

ブーニャ料理中なのだ! 天国に一番近い島なのだ!

3月27日
10:00にはチェックアウトでしたが、飛行機の時間までかなりあったので、観光でも・・・と思っていました。が、フロントで「観光は行かなくていいから、代わりにビーチでシュノーケリングしたほうがいい」と勧められました。半信半疑のまま出かけましたが、これがまた正解!そのカヌメラ湾は、この旅一番と言っていいほどのビーチだったのです。思わず浜辺で大の字になってみたりして・・・それから、ボートに乗ったり、サイクリングしたりであっという間に、イルデパンとサヨナラすることになりました。今度は一転、ヌーメアに戻って「メリデイアン」という大きなホテルです。

3月28日
日本から予定していた、「ウベア島日帰りツアー」に出発しました。「天国に一番近い島」といわれる島なので、わくわく・・・。15人くらいでマイクロバスで移動しましたが、本当に白い砂浜が広がっていました。シュノーケル持参していましたが、海の中は、なんにもいませんでした。ここの人たちは、暑くて昼間は何にもできないそうです。こうやって海を眺め、レゲエを聴き、過ごしているのだろうか・・・??ヤシガニとマブダイの刺身を食べました。

3月29日
午前中体験ダイビング。ダンナは上級者なのですが、私はド素人!ほんとうにできるの?と緊張しながら向かいました。体験するのは私たちと、もうひとカップルの4人でした。スタートはなんと私から!!になり、まずは呼吸練習から。最初はもうダメだ〜と思いましたが、潜ってカメなのだ!しまうとそんなことは忘れてしまいます。珍しく、亀が見れるスポットだということで、何匹も見つけることができました。午後は、街にお買い物。

3月30日
朝市に。まず、全然バスが来なくて冷や冷やしました。そのあともスケジュールが詰まっていたからです。市場は、揚げパンやバナナなどをつまんだ程度で帰りました。

そして、「アメデ島ツアー」。マリーDという客船に乗って、一日その島で過ごすのです。日本人はもうひと家族くらいで、ほぼいませんでした。島では、みんな思い思いに過ごします。日光浴、シュノーケリング、グラスボート。とにかく暑いので、パラソルの下や木陰でのんびり過ごす人が多く見られました。ポストがあって、ここからスタンプを押して発送してくれるので、何通か書きました。はがきや切手も可愛いのが売ってます。

夜はカジノをちょこっと楽しみ。(といってもサービスでもらった500PFCは1分と持たずなくなりましたが・・・)

3月31日
空港では買い物をする暇もあまりなく、ばたばたとあわただしく飛行機に乗り込みました。私は換金することも忘れてしまっていました。お土産は、チョコとコーヒーが主でした。買い物と言うよりは、目に焼き付けていたいものが多かったように思います。それから、南の島のゆったりとした時間の流れ・・・・あ、ニューカレドニアのCD買いました。カネカ音楽というのだそうです。こんな体験は初めてで、私にとってはとても貴重な時間だったと感じています。最高!

これからも、ぜひぜひ色んな人や、文化や、自然に触れる旅がしたいです。河野さん、またそのときはよろしくお願いします。では、お元気で。

P.S  そしてお世話になりました韓国。カルビがおいしくて・・・射撃場へも行きましたよ。



原田知世が休憩した店なのだ!
<ニューカレドニアにて>
〜三重県鈴鹿市在住 服部様ご夫妻〜

  

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