VOL.60 旅日記3連発 第3弾 in 北欧なのだ!(中編)
◇ 6月8日(火) 4日目 ◇ 作曲家グリーグの家。博物館や夫妻の墓、コンサートホール等があります。お勉強部屋の窓からはこんな素敵な風景が。 |
午後は飛行機でスウェーデンのストックホルムに向かいます。上空からフィヨルドの地形がよくわかります。夕方、ストックホルムのホテルに到着。日が長いと遅くまで遊べるので得した気分です。早速地下鉄で中心街へ。運賃は、日本(福岡市営地下鉄)の約2倍ってとこです。高め。 |
スウェーデンの地下鉄はまるで美術館のよう。ここはどこ?って感じです。中世の面影を残したガムラスタンを散策。石畳の細い路地が入り組んで迷路みたいです。 |
それから行ってみたかったマクドナルドへ。スウェーデンのマクドナルドはとてもおしゃれなデザインで大人っぽい雰囲気なのです。デザインの国ならではでしょうか。チーズバーガーとコーヒーで約280円。思っていたより安いです。日本のはどちらかというとケチャップの味の方が強いですが、北欧のは塩胡椒がよくきいていておいしかったです。 |
◇ 6月9日(水) 5日目 ◇ ストックホルム市庁舎を観光。ここはノーベル賞晩餐会の会場となっているそう。晩餐会の食器セットは約2万円で販売しています。今日はここで警察学校の卒業式があるそうです。 |
ストックホルム市内を眺める展望台に立ち寄り、午後からは世界遺産にも登録されて、今も国王一家が暮らすドロットニングホルム宮殿へ。ベルサイユ宮殿のように綺麗です。美しく広々とした庭園では人々が野外授業していました。 |
6月19日にヴィクトリア王女が結婚するので、そのウェディングの記念品もショップで販売されています。(写真750)17時出航のシリアラインに乗船するため、15時半にはターミナルへ。船旅は初めてです。シリアセレナーデ号の船内は13階建てで、ブティックや美容室、ゲームコーナー、ショー、レストラン、プール、サウナ、免税店等何でもそろっています。こんな大きな船に乗ったのは初めて。うきうきしちゃいます。 |
静かに出航、ほとんど揺れを感じません。さすが大型船。船内をひととおり散策したあと、シーフードビュッフェに行きました。お客さんが多いので時間交代制です。約2時間位ゆっくり食事が出来ます。シーフード以外にも種類がたくさんあってどれもおいしく、とても満足しました。船内はスウェーデンクローネの他、ユーロが使用できます。ユーロの方が安く、おみやげのほとんどを船内で購入。ムーミングッズも揃っていました。船内からハガキを投函すると、シリアラインのスタンプがつきます。珍しいので河野さんに送ってみました!23時頃になってやっと日没。見渡す限りの水平線にオレンジ色のお日様が沈んでいく様は、とてもロマンティックです。 |
船内の様子。Aクラスの海側のお部屋です。狭いですが、ビジネスホテル並で何の不便もありませんでした。使い勝手もよく、意外と気に入りましたよ。いつものようにオットは早々と就寝。荷ほどき、パッキングは私の担当分野。出不精のオットが一緒についてきてくれているのだから、これくらいはやって、ご機嫌とらないとね。(次回の旅の為にも・・・しめしめ) |
<後編>に続きます |
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