VOL.41 Meguちゃんのサムイ島レポートなのだ!
☆今回はプランニングツアーのスタッフである通称Meguちゃんが、プライベート旅行でサムイ島&バンコク半日観光(4泊6日)に行ってきた際の旅日記を書いてきてくれましたので、ご紹介いたします!☆
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アジアビーチでは基本的に何もしない。美味しい食事と快適なホテルライフ。あとはビーチやホテルのプールで読書三昧。そんな滞在先に選んだのは、去年の12月から就航したバンコクエアウエイズでぐっと身近になったサムイ島(タイ)だった。 滞在中は当初の予定通り、朝食の後はビーチかプールのデッキで読書、時にはプールや海で泳いで午前中を過ごし、午後からは一旦部屋に入ってシャワーを軽く浴び、昼食を兼ねて街へ探索。スパもしくはタイマッサージを堪能。再び部屋に戻って夜のディナーの為に着替え、目当てのレストランへ。帰りにフットマッサージをうけ、ナイトクラブやパブなどに寄って1杯飲んでから帰る。ほとんどがそんな毎日で典型的なリゾート地での休暇を満喫した。 |
部屋は原色でかわいかった | 毎日食べたエビ料理 |
ホテルはバーンサムイリゾート。最も賑やかとされるチャウエン・ビーチの中でもロケーションに恵まれたところなので、どこに行くにも徒歩で行けるのが魅力。この通りは高級リゾートホテルから格安バンガローまで旅行者の為の施設が整っているので、それによりレストランやお店の数も多く、行き交う観光者の数も多い。その雰囲気がこの地で休暇を楽しんでやるぞ〜という活気に変わって、全体的に明るく、愉快である。もっとプライベートな雰囲気を楽しみたい場合は、ラマイ・ビーチや他にも幾つかあるビーチ、もしくは周辺の島を拠点にすればいいので、そういった意味ではサムイ島は幾つもの顔を持つビーチリゾートだと言えるのではないだろうか。
そんなまったりした滞在の中で唯一アクティブな一日だったのが、現地のオプショナルツアーに参加した、アントン国立海洋公園カヤッキング・ツアーだった。 |
カヤック中。もうすぐメー・コ島へ到着 |
洞窟から見た隙間 |
ボートからアントン諸島をめがけてカヤッキングする間、旦那さんと二人で岩壁のオーバーハングに沿っていく楽しさ。アーチのあるダイナミックな地形にすっかり魅せられ、改めてカヤッキングの虜に。いつまでも海の上で漂っていたい気持ちを切り替え、メー・コ島に到着。休む間もなく山の頂上までトレッキング。(といっても15分間くらい)この日はスカッと晴れた晴天じゃなかったけれど、噴出す汗は尋常じゃない。汗をダラダラ流しながら登ってみると、目の前に広がるのは美しいエメラルドレイクでした。タイ語で「タレー・ナイ」と呼ばれる塩水湖は、複数の水中洞窟とつながっていて、エメラルドグリーンの海面と青空のコントラストは目を見張る美しさ。しかも、この展望台は360度見渡すことができるので、反対側には海洋公園の島々が点在して、自分達が必死でカヤッキングをしてきた海が壮大なものであることを実感させてくれた
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エメラルドレイク |
気持ちが日常から思いっきり離れていた旅行の最終日、何が一番楽しかった?と二人でまったり話した時には二人ともカヤッキングツアーだよね。と意見が一致。自分達で漕いで、登ってみた景色がとても美しかったこと。お腹が減ったときに食べたランチが最高だったこと。短い時間だけれど、楽しい時間を共有したツアーの参加者と交わした会話など、旅行ならではの新しい景色、出会い、食事、体験ができたから、そして、もう二度とその瞬間は訪れない事を知ってるから、こんなにも楽しかったのかしらとセンチメンタルな気持ちにさせるのも非日常のなせる業!!こんな気持ちになれるから旅行はやめられないと次の機会を狙ってしまうのだよな。帰る場所がある幸せも再認識して、私なりの日常をもっと頑張ろう!そして、今度はどこに行こう? |
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