VOL．42 ドイツ周遊＆アムステルダム〜10日間の旅なのだ！
| 英語の全く出来ない２人が、いろいろな人に助けられ、感動と感謝でいっぱいの10日間の鉄道の旅です。 １日目 成田 10:30発〜乗り継ぎ：クアラルンプール 16:40着 今回、旅行代を安くあげる為に少々遠回りで時間はかかりますが、マレーシア航空で、南周りで行く事になりました。ただ、マレーシア航空と空港は非常によく冷房が効いていますので、しっかりとした寒さ対策とやや長めの乗り継ぎ時間対策を行い、無事、23:50発 フランクフルト行きの飛行機に乗ったのでした。 |
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| ２日目 フランクフルト到着〜市内観光 6:25 空港到着。無事荷物も一緒にドイツ入国。さて、第１関門。フランクフルト中央駅への移動です。駅の自販機で切符の購入です。ガイドブックを見ながら暫く格闘していると女性の声が。振り向くと、日本人の若い女性。大学生の彼女はドイツが初めてという事で、ドイツ語に戸惑っていました。勿論私達も。３人集まりゃ文殊の知恵です。何だか急に強気になり｢中央駅はどの電車も通るよ｣と判断し、適当に自販機の釦をプッシュ！ ガイドブックどおりの中央駅までの金額が表示されたので、購入しちゃいました。 旅は道連れという事で彼女も一緒にフランクフルト中央駅へ。 因みに彼女は今日フランクフルトに１泊し、明日は別の場所へ行くそうです。 話をしてると同じホテル。駅前の “inter city” 同じじゃぁないですか〜。という事で一緒にチェックイン。しかしココで第２関門。フロント係にバウチャー券を渡すと “NO ! Reservation〜” だって。その後はやたらと早い英語でなんか言ってる。 テンパッタ私達は、全く理解不能っ。でも、先ほどの彼女が通訳してくれたのです！！私達は冷静さを少し取り戻し、私は相方と彼女にその場を任し、河野さんにHelpを。幸い日本は15〜16時位だったので、営業時間内に間に合いラッキーでした。その後は河野さんの素早い対処から、ホテルの予約時の手違いと分り、あっという間に解決。まだ朝の8時にも関わらず、部屋に入ることが出来ました。 ＊＊河野さん、あの時はホント助かりました。現地連絡先の事はすっかり頭から消え、思わずプランニングツアーさん〜と、すがる思いだったのです。＊＊ さて、フランクフルト中心地へ。フランクフルトはドイツきっての近代都市です。でもその中で新旧それぞれの市街に分かれており、古きよき物をしっかり残しています。 |
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| 街の観光は全て徒歩です。私達は旧市街を観光しました。ガイドブック片手にあちらこちらと。教会見つけたらとにかく入ったり。お腹が空いたらカフェで一休み。大聖堂や旧市街のレーマーなどをゆっくり見ながら。マイン川を渡ったりもしました。チョッとした美術館に立ち寄ったり。街をブラブラして、気になるお店に入ったり。 明日は早くに、ちょっと遠くまで行く予定なので、今日は早めにホテルへ。帰り道、歩行者信号がなかなか変わらずひたすら待ってたら、反対側に居たオジイサンが信号の切り替え釦の事を教えてくれました。無事渡り終えたらそのお爺さん寄って来て、しきりにドイツ語で話かけてきました。何言ってるか分らないけど、そのうちバイバイ〜って言って去っていく愉快なほろ酔いお爺さんでした。 |
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