VOL．42 ドイツ周遊＆アムステルダム～10日間の旅なのだ！
| ７日目 フランクフルト(ドイツ)～アムステルダム(オランダ)へ 楽しくて、感動と感謝いっぱいのドイツの旅からアムステルダム(オランダ)へ。フランクフルト7:00発、ICEで所要4時間22分アムステルダムへ。その前に、フランクフルト出発前の出来事。いつも海外に行くと出すエアメール。切手を自販機で買った時の事。新しい事には常に四苦八苦。なんとか、相方が切手を買うことが出来投函。私の番になった時、後ろからきたスペイン人のお婆さんが教えて欲しいとのこと。｢OK」と言う事で教えようとしたのですが、相方がやってたようにしたのだけれど、なかなか上手く行かない。おまけに、お婆さんには簡単な英語も通じないので困り果てていたいた所、またもや親切なドイツの御夫婦が｢May I help you～?」と。彼等のお陰で手紙は無事に出せました。やっぱり地元の人に聞くのが一番ですね。 さて、ICEに乗り暫くし、ドイツとの国境の停車駅オランダのアーネムに停車。するとなんとも楽しそうに、笑いながら警官が２～３人乗って来ました。そのうち、パスポートチェックが始まりました。同じEUだけど、チェックはするんですね。勉強になりました。 |
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| アムステルダムに到着し、一先ず荷物を置きに行く為ホテルへ向います。ICで約10分。アムステルダム中央駅からホテル最寄り駅のアムステル駅へ。アムステル駅に到着すると、ホテルがどこか解りません。駅のインフォメーションで聞き、歩いて５分強位に宿泊する “ホテルカーサ400” を発見。チェックイン後直ぐにまた観光に。アムステル駅からICで中央駅へ。アムステルダム観光の始まりです。いつものように徒歩で回ります。国立美術館では音声ガイドを借りじっくり鑑賞。“レンブラントの夜警”は迫力あります。あとは、街をひたすらブラブラ。途中観光に来ているフランス人の御婦人ライダーに道を聞かれたり、この時期のアムステルダムは各国からの観光客でいっぱいでした。 さて、ここアムステルダム。とにかくヒト(オランダ人)が大きい！！ドイツ人以上に大きく見えました。それと歩行者信号の切替が早い！足の短い日本人には酷です。更に、結構寒い。天気の移り変わりが目まぐるしく、今日１日で何回傘を差したり閉じたりした事か。もの凄いどしゃ降りかと思えば５分ほどで、嘘のように晴れ渡ります。ゴッホの絵で、どんよりとした空を描いたものがありますが、ホント、オランダの空って特徴があります。そして、自転車がとにかく多く、おまけに速い。うっかり車道や自転車道にはみ出てしまったら事故ってしまうほどです。恐かったのは、一部ですが自転車にブレーキがついてないものがありました。さて、今日の観光も終了します。大型スーパーを見つけたので夕食の買い物(といってもパンと野菜)を買い、ホテルに戻りました。 ８日目 ザーンセスカンス～ハーレム～アムステルダム 8:41、アムステル駅発。Sprinter(普通電車)で約30分、9:09 Koon-Zaandijk 駅着。徒歩で約20分ザーンセスカンスへ。オランダといえば風車。と、言う事でアムステルダムから近いｻﾞｰﾝｾｽｶﾝｽに来ました。ここは、ヒトも住んでいるれっきとした村で、伝統的な風車が少なくなってきたと言う事で、ココに移転し保存してるそうです。チーズ工場や、木靴工場もあって、作り方を説明していました。 |
| 10:30 ザーンセ･スカンス出発。11:53Koog-Zaandijk 駅発。Sprinterで約10分。Amsterdam Sloterdijk 駅で乗り換え、12:06発 Sprinterで約20分。ハーレム12:26着。駅からは、徒歩で中心地へ向います。約10分ほどで広場に到着。聖バフォ教会ではモーツアルトやヘンデルが弾いたといわれる5,000本ものパイプを有するパイプオルガンは見事でした。因みに、米国ニューヨークのハーレム地区は、ここオランダ・ハーレム出身者が作った街だそうです。この旅、唯一のオランダ名物料理“クロケット”を、近くにあったスーパーのイートインコーナーで食べました。まさに、コロッケそのもの！？ |
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| 13:51 ハーレム発。Sprinterで約20分弱、アムステルダム中央駅14:07着。再びアムステルダムへ。先ずは“アンネの隠れ家”へ。が、ここはTDLか！！と思わず言いたくなるほどの行列。海外旅行で入場するのにこんな行列を見たのは、初めて！一先ずココは後にまわし、“ゴッホ美術館”へ。日本語ガイドレシーバー(14€)を借りて、２時間かけてじっくり回りました。別館(あの黒川紀章設計)ではたまたま “Japanese Fourseasons” と言うのを期間限定で特別展示しており、見てみましたが、一部展示物においては、｢一昔前の日本」のモノが。私達は心の中で｢どうかこれを見た日本人以外の皆さん、これは今の日本では御座いません～！！」と叫んでいました。 さて、再び“アンネの隠れ家”へ。行列は相変わらず。思い切って待ち時間を尋ねました。｢45分よ～」の返答。今回は残念ながら諦めるコトにしました。近くの西教会があったのでそこへ入りました。ココにはレンブラントが埋葬されています。また、アンネが愛した教会だそうです。息を潜めて隠れ家での窮屈な生活の最中、きっとアンネはこの教会の鐘の音を聞いてたのでしょう。そう思うとなんだか胸が詰まります。またもスーパーで夕食の買い物をし、19:13アムステルダム中央駅発。Sprinterで10分。19:21アムステル駅着。ホテルへ戻りました。 |
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