VOL.53 親娘旅行第5弾 in LONDONなのだ!(後編)
8月22日(晴れ) ロンドン塔へ。ここには、最大級のダイヤや、王冠などもかざってあり、昔要塞だったとは感じられません。続いてウエストミンスター寺院です。一見ノートルダム大聖堂の様な外観でしたが、中は他の寺院より厳かに感じました。それは、ニュートンやダーウィンなどの有名な人が眠っていたからかもしれません。 |
ロンドン塔 | ウエストミンスター寺院 |
※1(編集部豆知識):国会議事堂に隣接する世界遺産ウエストミンスター寺院は、戴冠式などの王室行事が行われるイギリス国教会の教会。誰もが学校や会社で聞く「キンコンカンコン♪」というチャイムのメロディは、この寺院のために作曲された「ウェストミンスターの鐘」がもととなっています。多くの王族や著名人が埋葬されていることでも有名で、例えばニュートンやダーウィン、ラザフォードといった科学者の他にも、作曲家のヘンデル、俳優のローレンス・オリヴィエ、詩人のチョーサーやブラウニングなどなど。話はとんでもない方向にそれますが、レイモンド・チャンドラー著、フィリップ・マーロウシリーズの探偵小説の一節にこんなのがあります。 「私、あなたに会ったこともないし、会いたくもないわ。たとえ、会いたいとしても、日も、時間も、都合がわるいわ」 「時も、ところも、そして、恋するものも」 「なんですって……」 「ブラウニングだ。詩人だぜ。拳銃のブラウニングじゃない。君は拳銃のほうが好きそうだが……」 創元推理文庫「かわいい女/THE LITTLE SISTER 訳:清水 俊二」より。ちなみに本来の発音はどちらも「ブラウニング」に近いのですが、天才銃器設計者John Moses Browningと、彼の設立したBrowning Armsは、日本では「ブローニング」で定着しています。 |
有名なデパート ハロッズです。 | 宮殿の裏側です 中に入った人だけが見れます |
8月23日(晴れ) 最終日は、バッキンガム宮殿へ(写真右上)。今の期間は、エリザベス女王がエディンバラに行っているため、9月末までの6週間、中に入ることができました。今も使用している宮殿のため、手入れが行き届きとってもきれいでした。今も女王が使っているかと思うと、セレブな気分になりました。 |
庭です |
最後にもう一度衛兵の交代を見ました。今度は交代式が見れるように宮殿側に行きました。ようやく見れて本当に嬉しかったです。 |
交代の終わった宮殿です |
今回も河野さんのおかげで素敵な旅になりました本当にありがとうございました。雨が多いと思っていたロンドンで天気にも恵まれました。ご飯も美味しく、私は一番気に入りました! 「念願のロンドンに行けて幸せでした。 ありがとう。来年もお願いします。」 母より 来年は第6弾に続く・・ように頑張ります! |
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